何より大切なのは人。
現場主義を徹底し、
成長し続ける。

専務取締役中村 信

私は1984年に新卒で入社してから営業として多くのプロジェクトに携わってきましたが、東振化学は長い歴史の中で多くのお客様と強い信頼関係を築いている会社だと実感しています。
その土台にあるのは、現場主義です。現場でお客様とコミュニケーションをしている人間こそ、お客様や製品のことを一番理解しているという考えがあるからこそ、ボトムアップの風土が根付いています。今の私は専務という立場ですが、トップダウンでああしろこうしろと指示を出すことはほとんどありません。現場のメンバーが自分で考え、判断し、興味のあるテーマを見つけ、自ら提案する。これは自分が現場にいた頃から変わらない東振化学らしさであり、だからこそ私は仕事がつまらないと思ったことはありません。自分で考え、判断できるからこそ、仕事に納得感が生まれ、楽しい仕事につながると思っています。

東振化学の営業主体の現場主義は、営業上の強みでもあります。現場からの意見をスピーディに経営に反映したり、メンバー間で情報を共有したりすることで、意思決定の最速化に努めています。だからこそ、お客様から「困った時は東振化学」と頼っていただけた時には大変嬉しく感じますし、期待以上の成果で応え続けるけることが、東振化学の成長を支えると考えています。
これから入社する方々も、怖気付かずに思ったことはどんどん意見を発信してほしいと思います。東振化学にはそれを受け入れる風土がありますし、若手の意見によってベテランのメンバーが気づきや学びを得たりすることも多々あります。また、化学製品を扱う知識やスキルがないことを不安に感じている方もいるかもしれませんが、安心してください。スキルや知識は後からでも身につきます。わからないことは積極的に質問する前のめりな姿勢が大切です。実際、文系出身でも入社数年で単独で現場に赴けるほど成長した先輩もいます。

東振化学の一番の資本は、人です。これから時代がどう変化したとしても、人を大切にする文化は変わらずに受け継いでいくつもりです。少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ飛び込んできてほしいと思います。新しい仲間と出会えることを、心から楽しみにしています。